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ドロップシャドウ2【PSE】
2010.09.03】
ドロップシャドウ3【PSE】
2010.09.10】
ドロップシャドウ4【PSE】
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 2010.09.03 ()
Personalクラス
    19:30-21:30
   於
:生涯学習センター
    
第二研修室 
 
・2010.09.10(金)
Personalクラス
    19:30-21:30
  於:生涯学習センター
    
実習室 
 
・2010.09.17(金)
Personalクラス
    19:30-21:30
  於:生涯学習センター
    第一研修室 
 
・2010.09.24(金)
Personalクラス
    19:30-21:30
  於:生涯学習センター
    控室 
 
 

 

RecommendationLinks

  

 
【9月半島】
なので、さだまさしさんの秋桜(コスモス)にしようかと思ったのだが、既に昨年11月にさださんの曲(交響楽)をあげてあることもあり、今井美樹さんの「9月半島」にした。
今井さんの曲はアルバム「Bewith」で初めて聴いたのだが、それ以降、友人にテープをもらったり、レンタルで借りたりして、アルバム「elfin」くらいまではだいたい聴いたことがある。
それ以降は「Pride」などヒットした曲を除けばほとんど知らない。
特に「Bewith」には、ボサノバを含んだラテン風の曲が多く、いまだに一番、好きなアルバムである。
この「9月半島」もそのアルバムからの一曲。
映像はLD「Passage」から。
(Yukio)

 
 
    
 
   
 
 
 
 
 
  アーカイブ [2010年9月分]
 
2010年9月3日(金)

ドロップシャドウ2【PSE】
 
8月27日の記事に引き続き、今回も「ドロップシャドウ」です。多分、次回も...。
前回、述べたように「ドロップシャドウ」は影付き文字ですから、当体となる文字は太い方が影はよりはっきりします。(もちろん、好みの問題はあるのでどちらがいいとはいいませんが...。)
とにかく、PSDファイルで8月27日の完成形を呼び出しましょう。

今回は前回ドロップシャドウ効果をつけた「Morning Coffee」をより太い文字に置き換えてどのようになるかを検証してみます。(太い文字とは、この場合、ボールドではなくフォントです。)

ボールドは同一種類のフォント(字体)の標準文字を太くしたもの、フォントは明朝体、ゴシック体、ポップ体など、字の形状そのものが異なります。
多くのソフトウェアでは下の画像のようにボールドは「B」で表されています。(ただし、PSEでは「T」)を太字にしたものになっています。(画像後掲)
一方、フォントはフォント(字体)とポイント数のセットで下の画像のようなドロップダウンメニュー方式を使って選択します。(下の画像はMicrosoft WORDをキャプチャーしたものですが、特殊なものを除き、ほとんど同じようなデザインになっています。ちなみに斜体の「T」はイタリック、すなわち斜体文字を表します。)
 

さて、通常、画像の上に文字を置いた場合、文字をクリックすれば文字にフォーカス(焦点)が移ります。もし、移らない場合には、邪魔をする上部レイヤーが存在するので、レイヤーウィンドウの「Morning Coffee」レイヤーをクリックしてください。
次に「横書き文字ツール」を選択し、「Morning Coffee」の文字列の先頭にカーソルを移します。この際、カーソルの形状が変化する一瞬がありますので、変化した時点で文字列の末の字までドラッグします。(カーソルは下図のとおり、文字列にかかると、カーソル周囲の四角の点線枠が消えます。)

 


上のような選択状態のままで、フォントを変更します。フォントはインストールしたソフトウェアに添付されることが多いので、インストールされているソフトウェアの種類によって、選択できるフォントは異なります。
ここでは私のパソコン上にあった太目のフォント「DFP特太ゴシック体」を選択してみました。
すると次のようになります。 
 

これでフォントの変更は完了ですが、私の好みからすると、この字体の場合(特に英字では)、斜体にした方が好きなので斜体にしておきます。。斜体にするには、「横書き文字ツール」のオプションバーで「T」を選びます。(右図左から3番目の「T」が斜体になったボタン)

何度もいうように、フォントは好みの問題があるので、どうするのが最善であるといえるものではありません。
また、文字のポイント数や文字色によっても見え方はかなり違ってきます。(小さな文字に影をつけるとかえって読みにくくなることさえあります。上の画像も多少そうですが。お気をつけください。)
次回は光線(影)の向きやその距離の変更を取り上げます。
 

詳細はクラスで説明します。

※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
 


Posted by Yukio 記事 No.0000063 
 
2010年9月10日(金)

ドロップシャドウ3【PSE】
 
前回前々回に引き続き、「ドロップシャドウ」の3回目です。
前回の完成結果は標準的な影付き文字の完成形でした。
PSEには、さらに光と影の向きや、影と文字列との距離をアレンジするための機能がついています。
今回はこの機能のうち、「光と影の向き」を取り上げましょう。

次の図は前回の最後に取り上げた
「DFP特太ゴシック体」で入力した「Morning Coffee」を斜体にしたものです。(もちろん、PSDファイルでなければなりません。)
この影付き文字をアレンジしてみましょう。

まず、いつもどおり、「Morning Coffee」という文字列を選択します。(あるいは、レイヤーウィンドウで同文字列を選んでもかまいません。)
 

 
文字列を選択した後、メニューバーの「レイヤー」メニュー→「レイヤースタイル」→「スタイル設定」へと進みます。

 
 
「スタイル設定」をクリックすると、次のようなスタイル設定ボックスが開かれます。
 


ボックスを見ておわかりのとおり、「角度」・「ドロップシャドウ」・「光彩」・「ベベル」・「境界線」などの設定が可能ですが、ここでは角度の設定のみを説明します。

さて、「角度」とは何でしょうか。
これこそが光源の向きなのです。
この例では135°となっています。これは左上45°の位置から文字列を照らし、影を右下につける設定ということです。
わかりにくいでしょうから、さらに説明しますと、数字は真右からの光源が0°で真左からの光源が180°になっています。そして、太陽が東から西へ向かうように、1°から179°まで徐々に右から左に光源が上をとおって移っていきます。同様に、0°から光源が下へ向かうと-1°から-179°まで徐々に左から右に下をとおって移っていきます。(数字よりも、角度ボックス左にある、円に一本の線があるチャートの方が一見して理解できます。つまり円周から円の中央に向かって記された線に沿って光が照射されていると考えてください。)
次は同じ文字列に対する光源の違いによる雰囲気の変化です。(マイナスの角度は省略します。)
同じ文字列でも光のあたり方によって、角度90°は角度0°、180°などと比べて、かなり縦長の文字に見えます。

下からの光源を使う機会は少ないでしょうが、次の画像のように、下から照射する夜間照明のような雰囲気になります。


次回は影の距離の設定を取り上げます。

前回の予告で、今回に距離の設定も取り上げると書きましたが、記事を書く時間がなく、次回に回させていただきます。ご了承ください。


詳細はクラスで説明します。

※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
 


Posted by Yukio 記事 No.0000064 
 
2010年9月17日(金)

ドロップシャドウ4【PSE】
 
「ドロップシャドウ」だけで、ずっとひきずっていますが、その4回目です。
このように一つの機能だけでも結構、文章にすると長くなり、説明すべき点は膨大になります。マニュアルを読むのが苦手という人が多いことは、結構、耳にしますが、これは自分の必要とする情報以外の情報が多すぎて、探すのに手間がかかり、イヤになる人ではないかと思います。
それだけに、パソコン教室などで教われば、わからない点をピンポイントで教えてもらえるので、そういうことがありません。(ただし、膨大な文章から欲しい情報を探し出す力はいつまでたっても、つきませんが...。)

さて、前回、光源の向きを変更しながら、どのように見えるかのシミュレーションをしてみました。
同じ文字列でも、上から光を照射すると縦長に見え、横から照射すると横長に見えることがわかりました。
これはもちろん影が影響する目の錯覚ですが、それでも、誰もがそう見えてしまう以上、それを無視する訳にはいきません。なぜなら、見ている人に「これは目の錯覚ですから、あなたがたの意識を変えなさい」などといえるはずがないからです。
つまり、錯覚が起こるのであれば、その錯覚も考慮しながらデザインはしなければならないということです。

余談が長くなりましたが、今回は「文字列と影の距離」です。

前回とりあげた「スタイル設定」ボックス内角度設定の下に「ドロップシャドウ」の設定があり、そこで、「サイズ」、「距離」、「不透明度」の3項目が設定できます。
 

サイズは影の大きさ、距離は文字列と影との距離、不透明度は100%で影が背景に対して不透明、0%へ向かうにしたがって透明化していくというものです。
私は上の図の設定(サイズ5px、距離5px、不透明度75%)を基本に、文字列の大きさやデザインなどにより、いろいろとアレンジしています。
好みもあるので、ご自身で3種類の設定のトラックバーをいろいろと変更してみて、最もいいものを見つけるとよいでしょう。


詳細はクラスで説明します。

※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
 


Posted by Yukio 記事 No.0000065 
 
2010年9月24日(金)

論理パズル2【アルゴリズム】
 
論理パズルは1年ぶり2回目です。最初はもっと頻繁に取り上げようと思っていたのですが、なかなか機会を得ませんでした。
今回の記事のようなパズルを多く解くことによって、各種開発言語を使うときのプログラム設計に役立ちます。
時間はかかっても、できるだけご自身の力で解くように、挑戦してみてください。
 
※アルゴリズムとは問題解決のための手法やその考え方をいいます。
 
 
【設問】

PC検定に合格した太郎さん、次郎さん、三郎さん、そして花子さんの4人が、筆記・入力・技巧の三科目で取った成績は、100点が3人、90点が3人、80点が3人、そして70点も3人でした。
そして、奇しくも、4人すべてが、三科目で3種類の成績でした。
次の手がかりから、4人が取った点数を推測してください。(科目までを推測する必要はありません。)
 
次郎さんと三郎さんのうち、一人は80点を取りましたが、もう一人は80点を取りませんでした。
次郎さんと三郎さんのいずれも、80点と70点の両方を取ってはいませんでした。
花子さんの成績のなかには90点がありました。
三郎さんと花子さんのうち、一人は70点を取りましたが、もう一人は70点を取ってはいませんでした。

   
詳細はクラスで説明します。

※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
 


Posted by Yukio 記事 No.0000066 

過去のデータを読むときにはサイドバーのカレンダー&アーカイブ」より。
 
 
   
   
 
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