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記事一覧
文字列の挿入【PSE】
2010.08.06】
文字列の移動【PSE】
2010.08.17】
複数行の文字列【PSE】
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ドロップシャドウ1【PSE】
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 2010.08.06 ()
Personalクラス
    19:30-21:30
   於
:生涯学習センター
    
第一研修室 
 
・2010.08.17(火)
Personalクラス
    19:30-21:30
  於:生涯学習センター
    
第一研修室 
 
・2010.08.20(金)
Personalクラス
    19:30-21:30
  於:生涯学習センター
    第一研修室 
 
・2010.08.27(金)
Personalクラス
    19:30-21:30
  於:生涯学習センター
    第一研修室 
 
 

 

RecommendationLinks

  

 
【宵待草】
小坂恭子さんの曲。
イントロのギターストロークがいい。
彼女の曲はよく削除されてしまうので、探しても「思い出まくら」以外はほとんど見つからない。何曲埋め込んでは削除されただろうか。
この曲も埋め込むのはこれで三度目。
ところで、小坂恭子さんはその昔、ヤマハポピュラーコンテスト(いわゆるポプコンというもの)でグランプリを取っている。そのときの曲が「恋のささやき」。
私が彼女の曲の中で一番好きだった曲は「遠い日」という亡くなった恋人を想う気持ちと現実との間で苦悩する悲しい歌で、埋め込みたかったのだが、YouTubeには存在しないのでできなかった。
「恋のささやき」など、数曲を除いては演歌・歌謡路線のような彼女の歌だが、演歌・歌謡をそう好きではない私でも好きになれたなにかがあった。
 
※「あなた」の小坂明子さんもポプコン出身なので間違えることが多いがもちろん別人。

(Yukio)

 
 
    
 
   
 
 
 
 
 
  アーカイブ [2010年8月分]
 
2010年8月6日(金)

文字列の挿入【PSE】
 
PSEは画像処理のソフトです。
もちろん、既に年賀状などで演習してきたように画像は様々に加工でき、今回の文字列の挿入も既に承知されている方ばかりですが、特記する事項がないので記録としてここに記しておきたいと思います。
さて、画像にはWEBページであれ、ポスターであれ、当然、文字を必要とする場合があります。PSEでもWORDほどの高度な文字入力機能はないものの、必要最小限の文字入力の機能をもっています。

具体例を用いながら説明していきましょう。
まず、例として挿入先となる画像を読み込みます。
コーヒーカップの写真です。(Copyright Microsoft corp.)
 




この画像に文字列を加えます。
例として「Morning Coffee」という文字列を加えてみましょう。
まず、文字列を加えるには、文字の色やフォントの種類、サイズなどを念頭にいれなければなりません。
ここでは私の好みで文字の色は画像内のコーヒーの色、そして、フォントの種類は「Century Gothic」、サイズは後で調整することにします。

まずコーヒーの色を文字の色として取り込みます。
これには7月16日の記事で説明した「スポイトツール」(右図の反転したアイコン)を使います。スポイトツールアイコンをクリックします。
さて、コーヒーの色とはいっても、よりコーヒーらしく感じる色といえば、上の画像でいえば、コーヒーのフチの薄くなった部分ではないかと思います。そこで、この部分を下図のようにスポイトツールでクリックし、その色を「描画色を設定」パレットに取得します。



この取得した色を用いて「Morning Coffee」という文字列を挿入します。
まず、ツールボックスの中から横書き文字ツール(右図のような「T」という文字のアイコン)を選びクリックします。
これで文字列を挿入できる状態になり、ポインタは四角の点線に囲まれた I の字になります。
まず、フォントの種類を選択します。最初に考えた好みどおり、ここでは「Century Gothic」にしたいと思います。
横書きツールのオプションバーにフォント選択のためのドロップダウンメニューがありますので、そこから「Century Gothic」を選びます。
 

次に挿入先画像の、文字を挿入したい部分にポインタを移動しクリックします。
ワードプロセッサのように縦線のカーソルがあらわれるので、そこに好きな文字を挿入します。ここでは設問どおり「Morning Coffee」と入力しますが、なんでもかまいません。文字のサイズは後で調整しますので、たとえ画面におさまりきらなくても、とりあえず、初期値のままで結構です。


上の図のように適当な大きさで入力できればいいですが、サイズが初期値のままだと、ときによっては字が大きすぎたり、あるいは小さすぎることさえあります。
その場合は、現在使っている横書き文字ツールのオプションバーにあるフォントサイズ指定のドロップダウンメニューを適当な大きさに変更してください。(右図)

※1 pt ≒ 0.3514 mm
 
位置の微調整をするにはツールバーの一番左上にある大きな矢印と四方の矢印の組み合わせのアイコンである移動ツールをクリックした上で文字列をドラッグ、もしくは矢印キー(上下左右いずれもOK)を用いて移動します。(次回、詳細説明)

これで完成です。(下図)


このところ、説明が簡単になり過ぎている感は否めませんが、他事多く、なかなか時間がとれません。ご了承ください。

 
詳細はクラスで説明します。

※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
 


Posted by Yukio 記事 No.0000059 
 
2010年8月17日(火)

文字列の移動【PSE】
 
PSEを用いて、画像に短めの文字列を挿入できることは前回の記事で知っていただきました。
ただし、デザイン上、ときには、その文字列の位置をさまざまにシミュレーションしたいことがあります。
このような場合、PSEなら位置の指定はドラッグで移動でき、さらに微調整が必要ならピクセル(ドット)単位で指定できます。
もちろん、その方法も上下左右の矢印キーで移動ができるので比較的、簡単です。

まず、例として前回の画像をそのまま引き続き用いましょう。
 
PSDファイル(Photoshop標準ファイル)を除き、画像をJpeg、gifなど一般的な画像ファイルとして保存してしまうと、その時点でレイヤーはまとめられ、1つになってしまいます。
当然、保存後に下のような編集はできなくなりますのでご注意ください。(新たにレイヤーを加えるときは別です。)
私は後に編集が必要と思われるものは、編集用にPSDファイルを保存し、別途、実用ファイルとしてJpegファイルなどを作成するようにしています。
 
 


前回の記事でも少し触れましたが、文字列を実際に移動してみましょう。
と、その前に以前(2009年10月30日の記事)取り上げたレイヤーというものをもう一度、確認しましょう。
現在、コーヒーの画像と文字列「Morning Coffee」は別々のレイヤー(層)に存在します。(右図)
そして、それぞれのレイヤー画像や文字列が透明シートに印刷され、それを重ねて見ているというのがレイヤーの概念です。(右図参照。)
右のウィンドウ図で上のレイヤーほど、前面にあることを表しています。
レイヤーを使えないペイントソフトでは考えられませんが、それぞれのレイヤーは個別に編集できます。
このようなものですが、コーヒーの画像はそのままに、「Morning Coffee」の文字だけを移動することが可能なのです。

それでは実際に移動してみましょう。

まず、文字のレイヤーを選択します。簡単なのは「移動ツール」を使う方法です。
「移動ツール」をクリックし反転させます。その際、「Morning Coffee」の文字列にフォーカスが移らないときは「Morning Coffee」を直接クリックします。
すると、文字が選択され、文字の周囲にサイズ変更と回転用のハンドルが現われますので、それを確認した上で、動かしたい方向の矢印キーを押します。
(「↑」、「↓」、「→」、「←」いずれも可)
通常、矢印キーを用いると1ピクセルずつ移動できますが、「Shift」キーを押しながら矢印キーを押すと10ピクセルずつで移動できます。

今回の例のように、画像の上部レイヤーに文字があるだけの単純な2層のレイヤー構造であれば、文字を選択することは難しいものではありませんが、文字レイヤーの上部レイヤーに別の画像があるようなものについては、文字を選択することが難しいことがあります。
そういうときはレイヤーウィンドウ(下図)の該当のレイヤーをクリックすることで選択できます。(下の例ではMorning Coffeeを選択しています。)

 
レイヤーを選択できたら、大まかにはドラッグで移動し、微調整には、先に説明したように、動かしたい方向の矢印キーを押します。


詳細はクラスで説明します。

※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
 


Posted by Yukio 記事 No.0000060 
 
2010年8月20日(金)

複数行の文字列【PSE】
 
先の記事「文字列の挿入」で、1行の文字列の挿入は説明しました。
しかし、実際に何かのデザインをする場合、複数行にわたる文章を挿入しなければならないこともあります。
WORDなど、ワードプロセッサでは当たり前の機能なので驚かれることはないと思いますが、PSEでも連続した複数行の文字列を入力をすることができます。しかも、ワードプロセッサ以上に簡単に、その行間を設定する機能も用意されています。
 
2行のものなら、上下行の文字列をそろえるのも、そう難しくはありませんが、3行以上の行にわたる文章の行間を設定するのは結構、難しく、行間設定機能のありがたさを痛感します。

まず、1行目は前々回で説明した「文字列の挿入」によって行います。
そして、2行目に移りたいときに、ワードプロセッサ同様に「Enter」キーを押すと改行できます。(3行目以降も同様です。)
なお、右図や下図では、説明のために改行マークを表示しておりますが、実際の作業において、このような記号は表示されません。
ご注意ください。

このように複数行の文章であっても画像に挿入することができます。
 

デフォルトの行間よりも文字サイズが大きい場合、文字が重なってしまうことがありますが、その際は、「横書き文字ツール」のオプションバーにある「行送り」を設定します。
文字サイズよりも大きくすれば文字が重なることはありません。













詳細はクラスで説明します。

※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
 


Posted by Yukio 記事 No.0000061 
 
2010年8月27日(金)

ドロップシャドウ1【PSE】
 
このサイトの「ISOBE PCサークル」のタイトルバナーは、その文字に影がついています。(右図)
WORDしか使ったことのない人にとってはとてもクールに見えるでしょうが、PSEさえあれば、このような表現がごく簡単にできてしまいます。
今回はこの「ドロップシャドウ」を取り上げたいと思います。

「ドロップシャドウ」を表現するには、当然、その影の主体となる文字が必要です。
この文字は8月6日以降に数回にわたり取り上げている文字の処理によって行います。
もちろん、前回の画像において既に使われている「Morning Coffee」の文字にドロップシャドウをつけることもできます。(PSDファイル以外で、一旦、保存してしまったものは不可です。8月17日の記事参照。)

まず、「Morning Coffee」の文字に影をつけてみましょう。(今回、前回取り上げた複数行の文字列は取り除いておきました。もちろん、複数行の文字列に対してもドロップシャドウの機能を加えることは可能ですが、小さな文字に影をつけてもかえって読みにくくなるだけなので、あまりお勧めしません。)

PSDファイルで8月6日の完成形を呼び出します。

※PDFとよく似た名前ですが、まったく違うファイルですのでご注意ください。

「移動ツール」を選択し、レイヤーウィンドウで「Morning Coffee」をクリックします。
「Morning Coffee」が正しく選択されていれば右図のように文字の周りに点線と、サイズ変更・回転用のハンドルが現われます。
ここまでは「文字の移動」において既に経験済みのことです。(8月17日の記事参照

ここから様々な機能に分岐し、「ドロップシャドウ」もその一つの処理となります。



ただし、ドロップシャドウは影付き文字ですから、その影の元になる文字が細いと、影も細くなることはいうまでもありません。
また、「レイヤースタイル」の「スタイル設定」によって、影を近くしたり、遠くしたりも可能です。太めの文字での「ドロップシャドウ」の設定と、影の遠近設定は、次回に説明します。



詳細はクラスで説明します。

※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
 


Posted by Yukio 記事 No.0000062 

過去のデータを読むときにはサイドバーのカレンダー&アーカイブ」より。
 
 
   
   
 
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