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記事一覧
ISOBE PCサークル結成
  2009.09.04
満年齢を求める方法【Excel
  2009.09.11
ディレクトリとパス【DOS
  2009.09.18
 
画像ファイルの種類【DOS
  2009.09.25
 
論理パズル1【アルゴリズム】
  2009.09.25
 
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 2009.09.04 ()
PCクラス
    19:30-21:30
 
 於:生涯学習センター
 
 2009.09.11()
PCクラス
    19:30-21:30
 
 於:生涯学習センター
 
 2009.09.18()
PCクラス
    19:30-21:30
 
 於:生涯学習センター
 
 2009.09.25()
PCクラス
    19:30-21:30
 
 於:生涯学習センター
 

 

RecommendationLinks 

 

 
【ラストワルツ】
上の映像ではミレイユ・マチューが歌っている。昔、ポール・モーリアオーケストラの演奏を聞いていたのだが、最近、YouTubeで彼女の歌を見つけ、気に入ったので紹介したい。 小野リサさんのバージョンもいいので、探してほしい。
(Yukio)
 
 
 
    

 
 
 
 
 
  
    
   
  アーカイブ [ 2009年9月分 ]
 
200994日(金) 

ISOBE PCサークル結成
 
200994日、ISOBE PCサークルを結成する運びとなりました。
このサークルは、本年の公民館パソコン講座を受講された人達を中心に結成されたものです。内容としては市中のパソコン教室と同じようにパソコンの操作指導を中心に行っていますが、親睦も重視しようということで「サークル」という名称になりました。
私も公民館クラスに引き続き、指導者として参加させてもらうことになりました。

このサイトでは、サークルの記録と合わせて、休まれた方への資料配布を行っていきます。
もちろん、一般の方が記事だけを読みに来られるのも歓迎いたします。(間違っていても責はおいませんが。)
今のところ、ページを作れるのは私だけですが、予定カリキュラムの中にホームページ作成も含まれているので、皆さんにマスターしていただき、本当の意味でのサークルのページにできればと願っています。

なお、画像は一番利用が多いと思われるWindowsXPでの説明を基本としますのでご了承ください。


メンバーの皆さんに予習していただくために、掲載日付は一般のブログのように書き込み日ではありません。(近い未来の日付で書き込まれることがあります。)
なお、ここでの記事は学術的な知識の提供ではありませんので、正確な情報を保証することはできません。あくまで参考程度でのご利用をお願いします。

※あとづけの記事なので記事番号はありません。
 
Posted by Yukio 記事 No.0000000 



2009911日(金)   

満年齢を求める方法【Excel】
 
指導内容すべてをここで紹介する訳にはいきませんが、クラスを休まれた人のために、配布プリントのデータを用いてできる範囲で紹介してゆきたいと思います。
今回のクラスではデジカメ撮影から画像のパソコンへの転送、Wordへの挿入と一連の流れを行いました。デジカメ・パソコン、さらにデバイスの種類によって、取り扱いが違うので、ここで説明はしませんが、一度ではなかなか把握しきれないと思うので、実践として今後も何度も行っていく予定です。
さらに、個人質問として「Excelで満年齢を求める方法は?」との質問が出たのでそれを説明しました。ここで紹介します。

Excel関数】

満年齢を求めるためのExcel関数はDATEDIF関数を使います。
このDATEDIF関数はExcelの関数リストでは表示されない匿名関数ですので直接、関数をセルへ入力しなければなりません。
下の図をもとに説明します。A1セルとB1セルの表示形式はセルの書式設定で「日付」に設定してください。(各セルを右クリックセルの書式設定表示形式タブと進み形式を設定します。)


 

これ以外の方法として、A1セルとB1セルの表示形式を日付に設定し、B1からA1を引けば概数は求めることができます。(ほとんどの場合、それで充分、使えますが、うるう年などの処理がどうなっているかがわからないので、DATEDIF関数をお勧めします。)

※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。
 

Posted by Yukio 記事 No.0000001 



2009918日(金)   

ディレクトリとパス【DOS】
 
ディレクトリとはコンピュータ内のファイルを整理するための場所、もしくはその概念をいいます。
前者(場所)として使う場合、Windows
ではフォルダと呼び、簡単にいえばファイルの入れ物(置き場)のことをいいます。
一方、ハードディスクなどのデバイスではそのデータ(ファイル)を記憶する場合、フォルダ(ディレクトリ)どおりに整理されて記憶されているものではありません。バラバラに記憶されているものをDOSシステムによってあたかもツリー状に保存されているかのように使えているというのが実状で、これが概念としての「ディレクトリ」です。
また、デバイス(ハードディスクなど)毎の該当のファイルまでの道筋のことをパスと呼び、「パスを通す」という語は、該当のファイルを指定することをいいます。(Path
と表記し小道の意味ですが、多分、道筋の意味で使われているのでしょう。) 例えば、下図右側にある040101.JPGへのパスはD:PHOTO01040101.JPGと表記します。(開発言語などではD:PHOTO/01/040101.JPGと¥を/で表記することもあります。)
この場合、D:CD(RW/DVD)ドライブを表していますが、ときには区分けされた拡張ハードディスクの場合もあります。注意してください。そのデバイスを開き、どのようなファイルが存在するかでどのような種類のデバイスかを判断した方がいいでしょう。
ちなみに下の図のような場合、C:のローカルディスクはハードディスク、E:のリムーバブルディスクはUSBメモリーを表しています。

ここでは表示されていませんが、フロッピーディスクはA:が使われるのが一般的です。


DOSとはDisk Operating Systemの略で、狭義でのOSOperating System )を指します。あるいはOSのディスク管理にしぼった部分機能といった方がいいかもしれません。
WindowsにもいまだにMS-DOSモードという、古いタイプのDOSを扱うためのメニューが存在します。



 
図は上下共にWindowsエクスプローラです。各図左側がデバイス・フォルダ(ディレクトリ)の一覧で右側がその内訳です。フォルダの中にフォルダが※入れ子状に何層にもわたり入ることができます。(そこまで使った経験はありませんが、現在、250層のようです。ただ、そこまでの階層にするのはかえって使い勝手を悪くします。)
上の図でフォルダの入れ子が確認できます。
例えばD:デバイスの中(第一層)に現在、上図右側のようなフォルダやファイルが入っています。
その中のPHOTOというファルダを開くと下図右側のような画像ファイル群が入っています。

※入れ子とは箱の中にまた箱が入っているという、ロシアでいうマトリョーシカのようなものをいいます。(ここではフォルダの中にまたフォルダがあることをいいます。)

 


 
←フォルダを開くとフォルダアイコンも開いた画像に変化します。






※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。

 
Posted by Yukio 記事No.0000002 
 
 


2009925日(金)   

画像ファイルの種類【DOS】
 
今後、画像処理を実践していただくなかで、基本的に覚えていただきたいのはファイルの種類です。
一口に画像ファイルといってもたくさんの種類があり、ここですべてを紹介する訳にはいきませんが、一応、次の4種類程度のファイルは覚えてもらった方がいいと思います。逆にいえば、特殊なケースを除き、次の4つのファイル形式を覚えていればほとんどの場合に対応できるはずです。

BMP(ビットマップ)
JPEG(ジェイペグ)
GIF(ジフ)
PNG(ピング)
   それぞれの特徴は後述します。

さて、画像をWordなどのアプリケーションソフトに取り込む場合、ほとんどの方が画像の内容にしか目を向けず、その種類までを考えてはいないでしょう。
もちろん、自身で画像を加工しない、あるいはできない場合、その画像をそのまま取り込むしか方法はないのですが...
ただし、今後は画像の加工を覚えていただきますので、作った画像をどのようなファイルタイプで保存すると一番いいかを考えていただく必要があります。
特に「ホームページの作成」のように、その画像ファイルの種類によって、大きく表示時間が違ってしまうものには、より考慮していただかなくてはなりません。(ブロードバンドの普及により昔ほどファイルサイズに神経質である必要はなくなってきていますが...。)

ところで、上で紹介した4種類の画像ファイルはどこがどう違うのでしょう。
一見、画像は「写真かイラストか」ぐらいしか分けようがないように思います。
しかし、上のファイルタイプはそういう区分では分けられていません。
上の全てのファイルタイプは写真・イラスト、いずれでも作成・保存できます。
ただ、どのタイプで保存するのがいいかということは存在します。
それではその画像がどのタイプのファイルかを知るにはどうすればいいでしょうか。

基本的にパソコン上のファイルはファイル名(任意名)+拡張子で成り立っています。それはシステムプログラムであれ、アプリケーションプログラムであれ音楽・映像ファイルから文書ファイルまで同様です。次に例示します。
 

    

上のファイル名のうち、真ん中のドット(点)までは任意のファイル名がつけられます。これによってファイルの種類を判別することはできません。
ドット以降にファイルの種類を表す拡張子がつけられます。最初に紹介した4種類のファイルタイプというのはここをいっています。(上の例は
gazouという識別名をもったbmpファイルであることを表しています。)
ご自身のPCでそのファイルの違いを確認していただきたいのですが、通常、パソコンを買ってきた場合、それは初心者の方に対する配慮なのかどうなのか、ファイル名は
Windowsエクスプローラなどにおいては、任意名部分しか表示されません。(同エクスプローラにおいて、ファイル名を右クリックプロパティに進めばファイルタイプを知ることはできますが...。)
そこで、まず、ファイル拡張子が常時、表示されるように次の方法で変更してください。(既に表示されている場合には必要ありません。)


【ファイル拡張子を表示する方法】

まず、デスクトップ画面の左下にあるスタートメニューを右クリックし、現われたメニュー(右図)から「エクスプローラ」をクリックしてください。
すると、先週の「ディレクトリとパス【
DOS】」の挿入画像のようなツリー状のフォルダ・ファイル一覧が現われるはずです。

この画面上のメニューから「ツール」を選び、さらに「フォルダオプション」に進みます。
現われたボックスのタブで「表示」を選び、その「詳細設定」で「登録されている拡張子は表示しない」をさがし、チェックが入っているはずなので、チェックを外してください。



 
[OK]をクリックしエクスプローラに戻ると、ファイルの拡張子が現われます。これで、各画像がどのようなファイルタイプで保存されたものかを知ることができます。ここから各画像ファイルの特徴を説明していきます。
 

【各画像ファイルの特徴】

BMP  (ビットマップ)
BMP
Windowsでの標準画像形式です。 ファイルサイズが大きくなることが難点です。
取り扱える色数は,
2色から16,777,216色までが扱えます。透明化はできません。

JPEG JPG (ジェイペグ
デジカメやスキャナから取り込んだ写真画像の圧縮保存に最も適しています。画像によっては,その圧縮によって画像のサイズを
BMPに比べて数分の1から数十分の1にできます。特にデジカメやホームページでの写真画像で使われることが多い形式です。 
圧縮率に比例してファイルサイズを小さくできますが、圧縮率を上げると画像の劣化が大きくなります。画像ごとに適切な圧縮率を確認すると有効に使えます。透明化はできません。

GIF  (ジフ)
GIF
はネットワークを通じた画像転送を目的として開発された画像形式です。JPEGとともにホームページではよく使われるファイルタイプです。画像を部分的に透明化できるので背景を抜く場合に多用されます。 アニメーションにすることもできます。
取り扱える色数は最大256色しか扱えませんので、写真画像よりはグラデーションのないイラスト画像で使われることが多い形式です。

PNG (ピング)
 PNG
はネットワークに最適な画像ファイル形式への要求に応えて作られたファイルタイプです。GIFをより発展させたものです。
保存画質は
BMPと同質のものを保存できますが、減色によるサイズの圧縮は可能です。当然、高画質ならば高ファイルサイズ、低画質なら低ファイルサイズになります。GIFのような100%の透明化ではなく段階的な透明化が可能な形式です。

個々の画像により差はありますが、一般的に画像サイズは (高) BMP > PNG > JPEG  > GIF (低) の傾向にあります。


簡単に説明すれば上のとおりですが、あくまで一般的特徴であり、実際には個々のケースで違います。
それについての細かい点はPhotoShopElementsを実践しながら説明してゆきます。



※わかりにくいようであれば説明しますのでクラス開催日にお申し出ください。


Posted by Yukio 記事No.0000003 

 

論理パズル1【アルゴリズム】
 
Excel
の学習において、関数に引数をあてはめるプログラムの書き方を学んでいただきました。他のプログラミング言語もおおよそこのような形式でプログラムをつくっていきます。
ただ、
ExcelVBA除)が他の言語と大きく違うのは、Excelのような1行完結のプログラミング言語というものは珍しく、他の言語では短くても数行、長ければ何千行を超えるような複数行のプログラムで成り立っているということです。
このようなプログラムを作成していくには、当然、ある程度の論理思考が必要となります。
そこで、これから毎月、1題ずつ※アルゴリズムの訓練のために論理パズルに挑戦していただきたいと思います。
最初はごく簡単なものから、徐々に難しいものにしていきますので挑戦してみてください。

※アルゴリズムとは問題解決のための手法やその考え方をいいます。


【設問】

パソコンサークルのメンバー、太郎さん、次郎さん、花子さん、由美子さんの4人に、サークル加入時のアンケートで「過去に使ったことのあるアプリケーションソフト」を尋ねたところ、それぞれ2種類ずつをあげました。その答えによると2種類とも重なった人たちはいませんでした。
さらに、奇しくも、Wordを使っていた人が2人。Excelを使っていた人が2人。PHOTOSHOP ELEMENTSを使っていた人も2人。そして、ホームページビルダーを使っていた人も2人でした。
次のヒントから、誰がどのソフトを使っていたかを考えてみてください。

太郎さんと花子さんが使っていたソフトに同じものはありませんでした。
次郎さんはWordを使っていました。
由美子さんはPHTOSHOP ELEMENTSを使っていましたが、太郎さんは使っていませんでした。
花子さんはExcelを使ってました。

解けなくてもいいですから、とにかく挑戦してください。それが脳のトレーニングになります。解答と解き方は来月末のブログで説明します。このサイトには解答のみ掲示します。

 

Posted by Yukio 記事No.0000004 
 

他の月のデータを読むときにはサイドバーのカレンダー&アーカイブ」より。
 
 
   
   
 
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